こんばんは。八代の女性のための整体院、「りえこ整体院」です。
以前「ストレッチがなかなか続かない理由」の1つに、
「すぐに効果を感じることができずに苦痛」という事を挙げました。
今回はやったそばから効果が感じられるストレッチを1つ紹介したいと思います。
特にデスクワーカーにおすすめのストレッチで、最近テレビでも取り上げられた効果の高い方法です。
どんな効果が感じられるかというと、血液が流れる感覚ってわかりますか?
言葉では表現が難しいですが、やってみれば「あーなるほど!」と納得してもらえるはずです。
効果を即座に感じれるという事は、ストレッチを日々の生活の中に取り入れ、習慣化するための大切な要素のひとつです。
早速やり方を見ていきましょう!
7秒間の動きを3つ行うだけ
一般的にストレッチというと、1つの動きを30秒~60秒行うものがほとんどですが、
「30秒…けっこう長い」
と感じたことはありませんか?
この30秒。けっこうキツイいんです。
実は最近では、「ストレッチで体を伸ばす秒数は長いと逆効果な場合もあり、短い(7秒程度)動きを繰り返す方が高い効果を期待できる」ということも言われ始めています。
いろんな意見があるでしょうが、とにかく続けることが最も重要であるストレッチ。
そのためには苦痛を極力避けたい私達は、この「7秒間ストレッチ」がベストな選択かもしれません。
具体的なやり方を見ていきましょう。
ステップ1.両手を伸ばし「前にならえ」の動き
まずは肩甲骨を開く動きから。
このとき、立っていても座っていてもOKです。
ぐぅ~っと7秒間。あっという間です。呼吸はあまり気にしないでください。
「こうやらないといけない」っていうのが増えると面倒くさくてストレッチが続かない原因にもなります。
とりあえず、ぐぅ~っと両手を前に伸ばして、肩甲骨を開くイメージで…。
ステップ2.そのままひじを後ろに引いてください
地面と水平に両肘を後ろに引いていきます。このとき肘がなるべく下がらないように。
7秒くらいです。
ステップ3.ひじの高さはそのまま、腕を起こします
ひじを少し前に戻して(上から見て肩と一直線上になるくらい)肘の高さはそのままバンザイ\(-o-)/
手のひらを天井に向けます。
7秒くらいしてからゆっくりと腕を下げ元の位置に戻してみて下さい。
肩甲骨から肩にかけて血流が良くなるのを感じることができると思います。
ジワ~って感覚です。
特にデスクワークなどで肩こりがひどい方には効果が高いストレッチです。
1セットがすぐ終わるので一日のうちのスキマ時間に何回もできるところがいいですよね。
ストレッチは経済的で、手軽。
このようにストレッチは、いつでも、どこでもできて時間もかかりません。
さらに特別な道具も必要としないので、とっても経済的です。
いろんなストレッチを覚えることも良いことですが、まずは一つの動きを体に覚えこませ、スキマ時間にちょこちょこ取り入れていくことをおすすめします。
ぜひ試してみてください!